ヴィクリティ結果
現在の心と身体の状態を知る

あなたのヴィクリティ

カパ・ピッタ

体質

ヴィクリティとは ドーシャとは?

ヴィクリティ
ドーシャ
割合
  • VATA0%
  • PITTA33%
  • KAPHA67%
  • 10
  • 5
  • 0
身体 ----
  • 0
  • 0
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アーマ ----
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あなたの心と身体の健康状態は...
相反する水と火の質がぶつかった。動くものと動かないもの心も身体もバランスがとりにくい。
カパにピッタが、ヴィクリティで増悪したら相反する質がぶつかるので、治りにくく注意が必要です。イライラとした感情と重たく動きの悪い感情があります。どちらも頑固です。カパの持つ冷えとピッタの持つ鋭い熱があります。湿った素材に火をつけるのは大変ですが、食べ物はスパイスを効かせて乾燥し燃えやすくします。胃腸や肝臓に問題が起きやすく、成人病などにも注意が必要です。粘り強く優秀ですが、バランスを崩すと人の意見を受け入れません。愛情深さがよい方に向くようにして下さい。メンタルのバランスをとるために、ヨガや瞑想をするとよいです。セラピストのしっかりしたマッサージも効果的です。
出やすい不調
  • 花粉症
  • 副鼻腔疾患
  • 浮腫み
  • だるさ
  • 肥満
  • アレルギー性鼻炎
  • 気管支疾患
  • 糖尿
  • 痛風
  • 高脂血漿
  • 喘息
  • 関節の異常
  • 眼精疲労
  • 消化器系のトラブル
  • 肌荒れ(ニキビや発疹)
  • 下痢
生活改善のアドバイス
Life Advice
今のあなたの状態に合った

アーユルヴェーダ式
おすすめの過ごし方

Vikrti 変化した現在の自分
カパ・ピッタ

体質

おすすめの過ごし方 1
LIFE ADVICE 01
自分のグナ
反対の質を意識する

増やしたいグナ

  • 温かさ

減らしたいグナ

  • 冷性

増やしたいグナ

  • 油性

減らしたいグナ

  • 乾燥性

増やしたいグナ

  • 冷性

減らしたいグナ

  • 熱性
おすすめの過ごし方 2
LIFE ADVICE 02
自分のアグニ
あった食事法や食材を
取り入れる
食事法のポイント
  • 油分を抑えた食事を心がける。間食は控える。
  • 渋味や苦味のあるものを取り入れる
  • 食べすぎないことを心がける
  • 生姜やブラックペッパーを適度に食事に取り入れる。
ピックアップ食材

なすは夏に最盛期を迎える夏野菜の代表格です。体を冷やす効果が知られています。なすの薬効を生かす為には、なすの色をいかに残して調理するかが重要と言われています。なすは日光を受け止め易い姿で育ちます。その太陽光線の恩恵をなす自身が冷性の力に置き換えて色素の中に蓄えます。表皮付近の味は渋みが強く、この渋味のおかげで体を冷やす効能が生まれていると考えられます。

取り入れたい食材
山菜類、暖かい汁物、体を温める料理、生姜、乾燥食材、穀物類、ゴーヤ・ざくろ・りんご・豆類・ブロッコリー・じゃがいも・緑茶・ウリ科の植物
控えるべき食材
油分の多い食べ物、揚げ物、肉類、牛乳など乳製品・ヨーグルト甘いお菓子
熱を上げすぎるもの
キッチンンファーマシー

りんごはカパを鎮める果物。甘いりんごはわずかな渋味があり、酸っぱいりんごにも渋みがありカパとピッタを減らします。生のりんごはヴァータを増やしますが、熱とスパイスを加えればどの体質にも良いです。スパイスは全般的ピッタを増やしますが、シナモンは適量ならOK。

レシピ
材料(2人分):りんご1個、ミントの葉1枚、紅茶のティーパック2つ、シナモンスティック1本(半分に折って使います)、水400CC
1)りんごは皮ごと4つに割り芯をとって薄くスライスします。
2)鍋にりんご、ミントの葉、シナモン、水を入れて火にかけます。
3)沸いたら火を止めてティーパックを入れ、蓋をして3分おきます。
4)茶漉しでこして、ティカップに入れます。
*使用する紅茶は果物に合うダージリンやセイロンなどがおすすめです。
おすすめの過ごし方 3
LIFE ADVICE 03
セルフアビヤンガ
取り入れる
ピックアップ部位
カパが憎悪すると、下半身が重くなりがち

足のトリートメントを熱性のオイルを使用して行います。オイルを手に取って温め、足の指一本ずつに丁寧に塗ってほぐしていきます。足の甲にもオイルを擦り込みます。足の裏は親指で押すようにしてまんべんなく塗ります。足首を両手で挟むように、膝の上まで上下させて気持ちよく。ふくらはぎは良くもみほぐして。2ー3分。ヘッドマッサージをプラスしてピッタも鎮静します。

使用するもの
トリパラオイル
トリパラ

セサミオイルがベースの滋養が高いオイルです。代表的なハーブ3種が使われていて、それぞれの役割が異なります。特に消化のバランスや身体の浄化には、良い影響をもたらします。カパとピッタに対応するオイルです。

おすすめの過ごし方 4
LIFE ADVICE 04
ディナチャリア
取り入れる
  • 朝は7時までに必ず起きます。
  • 白湯をカップ1杯以上飲んで歯を磨き舌の掃除をしましょう。
  • ガルシャナで身体や頭のマッサージ、もしくは長めのヨガや呼吸法をしましょう。
  • シャワーを浴びる。
  • 朝食前に生姜に蜂蜜かレモンをかけたものを食べます。
  • 食事は、座って決まった時間にとる
  • 苦味、渋みの質のものを食べる
  • *あまり空腹感がなければ、朝食は抜いてブラックコーヒーで済ませても良い。
  • 昼食がメインになります。食事前にたっぷりの白湯を飲みます。
  • 生姜を食べる
  • 乳製品や冷たいものを避けて、食事中も白湯を啜る。
  • 油分の少ない、スパイスが効いたものを食べる。スパイスティも◎
  • 間食はしない
  • 昼のうちによく運動などで体を動かしておきましょう。
  • 夕方早めに瞑想やヨーガをしましょう。
  • 夕食は軽めにし、食事の前にたっぷりの白湯を飲みましょう。
  • 生姜を食べて、油分の少ないスパイスの効いたものを食べましょう。
  • 炭酸水などは控え、食後は水分を控えましょう。
  • 温かめの半身浴か、シャワーを浴びます。
  • さっぱりしたベッドメイクで休みます。
  • 夕食後散歩をしますが、冷えやすいので温かい服装をしましょう。
  • 就寝前にあまり刺激のある読書やテレビを見ないようにして、10時には就寝するように心掛けましょう。
おすすめの過ごし方 5
LIFE ADVICE 05
五感を使って
オージャス高めよう
01 視覚
明るくトロピカルな柄や色

・オレンジ/黄色/グリーン
・単調になりすぎないように、明るい小物もとりいれましょう
・白・青、ダークカラーなどの落ち着いた色、ビビッドな色合いなどは避けます。
・カパが増える春先、白・青・ダークカラーは心を鬱々とさせるかもしれません。

「イライラとした感情と重たく動きの悪い感情があります。どちらも頑固です。バランスを崩すと人の意見を受け入れません。愛情深さがよい方に向くように」

02 嗅覚
温かく個性のある香りで、心と体を安定させます

カパの重さとピッタの鋭さには、軽く刺激のある香りが冷静さを取り戻してくれます。

03 味覚
苦味・渋味をとり、ときどき甘味を。

カパの持つ冷えとピッタの持つ鋭い熱を消化の良い食べ物でバランスします。

04 聴覚
アップテンポな中にも弦楽器で落ち着いた音色を響かせて

アップテンポな中にも弦楽器で落ち着いた音色を響かせて

05 触覚
適度な刺激で、ストロークを重ねることで体が軽くなるのを感じます。

・カパもピタも強くしっかりした施術を好みます
・プロのしっかりしたマッサージの手で施術を受ける
・少しリズミカルなタッチで摩擦を起こして循環を高めます。