トータルチェック結果
カパ

体質

カパ・ヴァータ

体質

生まれ持ったあなたの特徴は...
カパ体質
心の特徴
  • 温厚で献身的
  • 理解力は遅いが深い理解をする
  • 情に厚く、波風を好まない
  • 物事に執着する傾向がある
  • 整理整頓が上手ではない
身体の特徴
  • 体力、持久力がある
  • アレルギー性の鼻炎に 悩まされる
  • 髪は黒く量も多い
  • 肌は白くきめが細かい
  • 体格が良く太りやすい
現在のあなたの特徴は...
カパ・ヴァータ体質
心の特徴
  • 物を溜め込む傾向が強くなる
  • だらしなくなる
  • 執着心が強くなる
  • 臆病で傷つきやすくなる
  •  
身体の特徴
  • 腫みや代謝の悪さがある
  • 便秘
  • 体の痛みが出る
  • アレルギー性鼻炎になりやすい
  • 喘息になりやすくなる
プラクリティ結果
Prakrti Check
生まれ持った自分の性質を知る

あなたのプラクリティ

カパ

体質

プラクリティとは ドーシャとは?

プラクリティ
ドーシャ
割合
  • VATA0%
  • PITTA0%
  • KAPHA100%
  • 100
  • 50
  • 0
    %
身体 ----
  • 0
  • 0
  • 0
----
  • 0
  • 0
  • 0

体力や持久力があり
動きと温度がキーワード

「水と土」の質を持つカパタイプのあなたは、安定と重性、冷静を持つカパの体質はため込みやすく、手放しにくいので体格は良く、持久力もあります。体の構造がしっかりした人が多く、肌の色は白く、滑らかで、大きな目、長いまつげ、しっかりした黒髪です。冷たく白い皮膚には血管などもあまり見えません。カパがアンバランスを起こすと、重性や冷えが目立ち、だるさや重さ、浮腫みなどから眠く成ったり動きにくい質が出ます。アレルギー鼻炎や鼻づまりにも悩みます。特に春は過ごしにくい季節になります。湿気に弱く関節に痛みも持ちます。

安定感と落ち着いた心で
慈愛に満ちた人

「水と地」の質を持つカパタイプのあなたは、穏やかな質、安定と重さ、滑らかさを持つ慈愛に満ちた性格が特徴です。バランスが取れている時は、穏やかで献身的です。情にもろく波風や争いごとを好みません。物覚えは遅いですがいったん覚えたら忘れません。蓄積する質で、貯金も上手です。不要な物も捨てられずに溜める質があります。カパのバランスが崩れると物事が大雑把になり整理がつきにくくなります。愛情に敏感な質でバランスが崩れると嫉妬深く執着心が多く成ります。時々、行動意欲がなくなり抑うつ的感情が出ます。

グナ(性質)
  • 重性
  • 油性
  • 遅性
  • 冷性
  • 冷性
身体への役割
  • 構造の維持
  • 体力・ 免疫力
  • 同化作用
不調が現れやすいところ
  • アレルギー疾患
  • 鼻炎
  • 糖尿病
  • 呼吸器系
適職
  • 看護師
  • 料理人
  • 保母保育士
  • 建築家
  • カウンセラー
ヴィクリティ結果
Vikrti Check
現在の心と身体の状態を知る

あなたのヴィクリティ

カパ・ヴァータ

体質

ヴィクリティとは ドーシャとは?

ヴィクリティ
ドーシャ
割合
  • VATA33%
  • PITTA0%
  • KAPHA67%
  • 10
  • 5
  • 0
身体 ----
  • 0
  • 0
  • 0
----
  • 0
  • 0
  • 0
アーマ ----
  • 0
  • 0
  • 0
あなたの心と身体の健康状態は...
冷えには要注意!心も身体も温かさが必要です。
プラクリティがカパドーシャの方は、水からの冷えを持っています。体の中と外から冷えに影響を受けやすい。体力・持久力もあり安定した質も持っていますが、ヴィクリティがカパとヴァータの憎悪があるので冷えが増えて呼吸器系や、浮腫みなどの不調感が出てきます。心の落ち着きや愛情深さが元にありますが、傷つきやすく、執念深く、鬱傾向になる可能性があります。一旦バランスが崩れるとなかなか戻りにくいので注意です。
出やすい不調
  • 花粉症
  • 副鼻腔疾患
  • 浮腫み
  • だるさ
  • 肥満
  • アレルギー性鼻炎
  • 気管支疾患
  • 糖尿
  • 痛風
  • 喘息
  • 関節の異常
  • 頭痛・腰痛
  • 関節痛
  • 便秘
  • 不眠
  • 疲労感
生活改善のアドバイス
Life Advice
今のあなたの状態に合った

アーユルヴェーダ式
おすすめの過ごし方

Prakrti 生まれ持った自分 Vikrti 変化した自分
カパ

体質

カパ・ヴァータ

体質

おすすめの過ごし方 1
LIFE ADVICE 01
自分のグナ
反対の質を意識する

増やしたいグナ

  • 熱性

減らしたいグナ

  • 冷性

増やしたいグナ

  • 温かさ

減らしたいグナ

  • 冷性

増やしたいグナ

  • 油性

減らしたいグナ

  • 乾燥性
おすすめの過ごし方 2
LIFE ADVICE 02
自分のアグニ
あった食事法や食材を
取り入れる
食事法のポイント
  • 食事前に生姜のスライスを食べて消化の準備をする
  • 生ものや生野菜など体を冷やす食材を控える
  • よく噛んで、消化に良い食事を心がける。
  • 火を通した温かい食べ物や飲み物を中心にする
ピックアップ食材

玉ねぎはヴァータ(風)とカパ(水)を鎮静してくれる食べ物です。ラサは辛味・甘味・苦味。玉ねぎが様々な用途に使われるのは、この甘味と辛味が優れているからです。生の玉ねぎは辛味が強く、疲労回復や夏バテのボヤッとした意識をピリッとさせてくれます。この辛味は、空気にさらして15分ほど置いた後ゆっくり火を通すと、辛味より甘味が増して、滋養強壮の働きに変わります。この甘味は、解毒代謝を促進していらないものを排泄し、優れた要素によって体を構成する力を助けます。

取り入れたい食材
山菜類、暖かい汁物、体を温めるスパイスが効いた料理、生姜やにんにく、熱を通した葉野菜、海藻類、乾燥食材、穀物類、ゴーヤ・ざくろ・りんご・豆類・ブロッコリー・じゃがいも・緑茶
控えるべき食材
油分の多い食べ物、生野菜、冷たい飲み物、揚げ物、肉類、牛乳など乳製品・ヨーグルト甘いお菓子・果物・瓜類
キッチンンファーマシー

ホーリーバジルは、発汗作用と解熱作用があります。肺や鼻腔から余分なカパを除去しプラーナを増し、感覚を鋭敏にします。また、大腸から過剰なヴァータを除去するので呼吸力が増し、神経を強化してくれます。

レシピ
材料(2人分):ホーリーバジルの葉(乾燥)小さじ2、水200CC、粗糖適量
1)鍋にホーリーバジルと水を入れて火にかけひと煮立ちさせる。
2)茶こしでこす
おすすめの過ごし方 3
LIFE ADVICE 03
セルフアビヤンガ
取り入れる
ピックアップ部位
カパが憎悪すると、下半身が重くなりがち

足のトリートメントを熱性のオイルを使用して行います。オイルを手に取って温め、足の指一本ずつに丁寧に塗ってほぐしていきます。足の甲にもオイルを擦り込みます。足の裏は親指で押すようにしてまんべんなく塗ります。足首を両手で挟むように、膝の上まで上下させて気持ちよく。ふくらはぎは良くもみほぐして。2ー3分。ヘッド・フェイシャルをプラスするとメンタル調整にもなります。

使用するもの
トリパラ
アシュヴァガンダ
トリパラオイル/アシュバガンダオイル

トリパラは、代表的なハーブ3種が使われていて、水分の代謝を上げ、カパ体質の鎮静に良いオイルです。特に消化のバランスや身体の浄化には、良い影響をもたらします。使用しやすいオイルです。アシュバガンダはインド人参の別名があり、最強の滋養強壮、老化予防のオイルです。男女問わず、生殖器系との相性が良く、不妊症や更年期障害にも役立ちます。産後や病後の体力消耗時や、免疫の低下が気になる時に、活力を与えてくれます。トリパラは、セサミオイルがベースの滋養が高いオイルです。

おすすめの過ごし方 4
LIFE ADVICE 04
ディナチャリア
取り入れる
  • 朝は7時までに必ず起きます。
  • 白湯をカップ1杯以上飲んで歯を磨き舌の掃除をしましょう。
  • 長めのヨガや呼吸法をしましょう。
  • シャワーを浴びる。
  • ・朝食前に生姜に蜂蜜かレモンをかけたものを食べます。
  • *あまり空腹感がなければ、朝食は抜いてブラックコーヒーで済ませても良い。
  • 昼食がメインになります。食事前にたっぷりの白湯を飲みます。
  • 生姜を食べる
  • 食事は、温かく消化の良いものを軽めに。必ず座って食べましょう。
  • 乳製品や冷たいものを避けて、食事中も白湯を啜る。
  • 間食はしない
  • 昼のうちに適度に運動などで体を動かしておきましょう。
  • 夕方早めに瞑想やヨーガをしましょう。
  • 夕食は軽めにし、食事の前にたっぷりの白湯を飲みましょう。
  • 生姜を食べて、油分の少ないスパイスの効いたものを食べましょう。
  • 炭酸水などは控え、食後は水分を控えましょう。
  • 夕食後散歩をしますが、冷えやすいので温かい服装をしましょう。
  • 就寝前にあまり刺激のある読書やテレビを見ないようにして、10時には就寝するように心掛けましょう。
おすすめの過ごし方 5
LIFE ADVICE 05
五感を使って
オージャス高めよう
01 視覚
明るく元気なで心に刺激を

・クリーム/オレンジ/明るいグリーン
・カーテンやソファーに明るい色を取り入れましょう。
・春先はカパが増えるので、白・青・ダークカラーは控えめにしましょう。
・プラクリティがカパです。バランスがとれているときは黒などの暗い色を好みますが、単調になりすぎないようにしましょう。

02 嗅覚
温かくパイシーな香りが、心にゆとりをつくります

甘さの中にも刺激を感じさせるアロマで、冷性と重さにアプローチします。刺激、持続性のある香りを取り入れます。

03 味覚
苦味・辛味・渋味に甘味も少し足しましょう。どの味もバランスよく。

カパの持つ冷えとピッタの持つ鋭い熱を、軽性と冷性で整えます。食欲のない朝はひきたてのブラックコーヒーで消化器系を刺激します。食べすぎないように注意しましょう。

04 聴覚
アップテンポな音楽、情動(お腹に響くような音)弦楽器、木管楽器
05 触覚
適度な刺激で、ストロークを重ねることで体が温まり、軽くなるのを感じます。

・オイルはしっかり温めます
・少しリズミカルなタッチで摩擦を起こし、循環を高めます。
・頭の重さを感じたら、入浴前にヘッドマッサージをし、入浴後はよく拭きます。