トータルチェック結果
ヴァータ・カパ

体質

ヴァータ

体質

生まれ持ったあなたの特徴は...
ヴァータ・カパ体質
心の特徴
  • 話上手
  • 安定性があり穏やか
  •  
  •  
  •  
  •  
身体の特徴
  • 中肉中背
  • スタイルが良い
  • 持久力がある
  •  
  •  
  •  
現在のあなたの特徴は...
ヴァータ体質
心の特徴
  • あれこれ考える
  • 不安定な状態になる
  • リラックスできない
  • 臆病
  • 精神的に分裂した状態になりやすい
  • 決断力に欠ける
身体の特徴
  • 神経系の痛みが出やすくなる
  • 皮膚が乾燥しやすい
  • 便秘になりやすい
  • 手足が冷える
  • 食欲にムラがある
  • 浮腫、代謝が悪くなる
プラクリティ結果
Prakrti Check
生まれ持った自分の性質を知る

あなたのプラクリティ

ヴァータ・カパ

体質

プラクリティとは ドーシャとは?

プラクリティ
ドーシャ
割合
  • VATA67%
  • PITTA0%
  • KAPHA33%
  • 100
  • 50
  • 0
    %
身体 ----
  • 0
  • 0
  • 0
----
  • 0
  • 0
  • 0

キーワードは「冷え」
寒い時期は体調管理に要注意

「空と風」ヴァータの質をベースに「水と地」カパの質を併せ持つヴァータカパのあなたは、「風と水」両方の持つ冷えの性質から、身体に冷えからの疾患が多く見られます。特に冬から春は風邪をひくと鼻炎や気管支炎になり、治りにくい状態があります。冷え症から腰痛や肩凝り、関節の痛みなどが多くなります。不安から気分が落ち込みやすく、入眠障害や不眠症などにも悩まされます。体重の変動が多く、痩せたり肥ったりを繰り返します。

ヴァータの社交性にカパの慈悲深さ
少々分裂気味の人

「空と風」ヴァータの質をベースに「水と地」カパの質を併せ持つヴァータカパのあなたは、ヴァータの持つ速さと動き、カパの重さと安定性を持つので、反対の性質から分裂気味になる傾向があります。話し上手で早口になりがちですが、カパの持つ重性が安定したやさしさを合わせ上手く緩和します。理解が早く忘れやすいヴァータと覚えが遅く記憶力の良いカパがうまくバランスすると、仕事も人間関係もストレスが少なく穏やかに過ごせます。ストレスが重なると、気分障害や鬱傾向になるので注意が必要です。

グナ(性質)
  • 軽性
  • 動性
  • 冷性
  • 乾燥性
  • 速性
  • 重性
  • 油性
  • 遅性
  • 安定性
身体への役割
  • 異化作用
  • 運動
  • 運搬・循環
  • 神経伝達
  • 構造の維持
  • 体力・ 免疫力
  • 同化作用
不調が現れやすいところ
  • 皮膚
  • 頭痛
  • 腰痛
  • 神経系
  • 循環器系
  • アレルギー疾患
  • 鼻炎
  • 糖尿病
  • 呼吸器系
適職
  • 芸術家
  • 小説家
  • 音楽家
  • デザイナー
  • ダンサー
  • 看護師
  • 料理人
  • 保母保育士
  • 建築家
  • カウンセラー
ヴィクリティ結果
Vikrti Check
現在の心と身体の状態を知る

あなたのヴィクリティ

ヴァータ

体質

ヴィクリティとは ドーシャとは?

ヴィクリティ
ドーシャ
割合
  • VATA100%
  • PITTA0%
  • KAPHA0%
  • 10
  • 5
  • 0
身体 ----
  • 0
  • 0
  • 0
----
  • 0
  • 0
  • 0
アーマ ----
  • 0
  • 0
  • 0
あなたの心と身体の健康状態は...
ヴァータの風が、さらに冷えを強くします。体の外からも中からも冷えが強く現れます。
ヴィクリティがヴァータ過剰になっているあなた。元々ヴァータとカパの冷えの性質を持っているので、ヴァータの性質の軽さや冷え、乾燥性などが憎悪し、さらに冷えを強くします。手先の冷えが出ています。また、冷えからの浮腫や代謝の悪さも出やすくなります。皮膚の乾燥かゆみ、身体の節々の痛みや、頭痛、不眠、便秘等が起きていると思います。心にも不安や落ち着きのなさが出て、不眠症になったり、物事を無計画に考えて衝動的な行動を起こします。温かい環境が必要です。
出やすい不調
  • 便秘
  • 冷え
  • 腹部膨満感
  • 頭痛
  • 関節痛
  • 腰痛
  • 筋肉の緊張と痙攣
  • 月経痛
  • 不妊症
  • 神経障害
  • 不整脈
  • 神経疾患になりやすい
  • 不眠
  • 疲労感
  • 循環器疾患
  • 浮腫み
  • だるさ
  • 冷え
生活改善のアドバイス
Life Advice
今のあなたの状態に合った

アーユルヴェーダ式
おすすめの過ごし方

Prakrti 生まれ持った自分 Vikrti 変化した自分
ヴァータ・カパ

体質

ヴァータ

体質

おすすめの過ごし方 1
LIFE ADVICE 01
自分のグナ
反対の質を意識する

増やしたいグナ

  • 規則性
  • 安定性

減らしたいグナ

  • 軽性
  • 変動性

増やしたいグナ

  • 安定

減らしたいグナ

  • 軽性
  • 変動性

増やしたいグナ

  • 温性

減らしたいグナ

  • 冷性

増やしたいグナ

  • 温かさ

減らしたいグナ

  • 冷性

増やしたいグナ

  • 温かさ

減らしたいグナ

  • 冷性

増やしたいグナ

  • 油性

減らしたいグナ

  • 乾燥性
おすすめの過ごし方 2
LIFE ADVICE 02
自分のアグニ
あった食事法や食材を
取り入れる
食事法のポイント
  • 食事前に生姜のスライスを食べて消化の準備をする
  • 温かく適度にオイルを含むもの、蒸したり熱を通して調理してあるものを食べる
  • 消化に良い食事を心がける。(便秘になりやすいため)
  • 落ちついた環境でゆっくりと、リラックスして食べる。よく噛んで食べる
  • 毎食の食事時間を決めて、規則正しい食事を心がける。(食欲にむらが怒りやすいため)
ピックアップ食材

アーユルヴェーダの中でも、ショウガは最もサトヴィックなハーブのひとつ。ショウガに岩塩を混ぜればヴァータを鎮めるといわれています。ショウガのスライスを食前に食べ、消化力を高めます。生の生姜は湿性と温性でヴァータを鎮静します。また、風邪の諸症状などによく効き、乱れたヴァータを整えてくれます。 消化器系や呼吸器系の症状に効果があり、お腹にたまったガスや痛み、冷えからくる生理中の痛みにも良いです。

キッチンンファーマシー

簡単に作れるジンジャーティーは消化力を上げてくれます

レシピ
1)ショウガひとかけの皮を剥いてスライスする
2)コップ1杯(およそ250ml)の水を鍋で火にかけ、ショウガのスライスを加える
3)沸騰したら火を弱火にして、そのまま10〜15分ほどコトコト煮出す
4)火を止めてコップに注ぐ
5)そのままでも良いですが、蜂蜜をコップに垂らしてよく溶かしてから飲むと甘さがプラス
おすすめの過ごし方 3
LIFE ADVICE 03
セルフアビヤンガ
取り入れる
ピックアップ部位
アーユルヴェーダでは耳はヴァータの部位と考えます。

耳の内側、外側、耳たぶを親指と人差し指でつまんで心地いいようにマッサージ。 耳のオイルマッサージをするだけでも自律神経が整い不調が和らぎます。

使用するもの
マハナラヤナオイル
マハナラヤナ

オイルの中で最も薬草の種類が多く含まれ、アーユルヴェーダドクターの中で最も使用される頻度の多いオイルです。50種類ほどのハーブが入っており、主にヴァータの鎮静や、老化予防に使用されます。身体に滋養を与えて内側から温め、冷え性や疲労回復に役立ちます。頭痛、関節痛、肩こり、腰痛、筋肉痛などの痛みを緩和します。皮膚の乾燥や便秘、不眠に悩む方にもおすすめです。

おすすめの過ごし方 4
LIFE ADVICE 04
ディナチャリア
取り入れる
  • 7時前に起きて、カップ1杯の白湯を飲む
  • 歯を磨き、可能であれば舌の掃除をする
  • 食事前に生姜のスライスを食べて消化の準備
  • 食事は、温かく消化の良いものを軽めに。必ず座って食べましょう。
  • コーヒーは避けて、白湯がハーブティを飲みましょう
  • 食後は落ち着いて消化を見届けましょう。
  • 昼食の15分前に生姜のスライスを食べて消化の準備
  • 食後は落ち着いて10分位休憩を取ると良い
  • 3時頃に軽くティータイムで甘みを摂ると良い
  • 夕方近くになると、ヴァータの時間で落ち着かなくなるので呼吸法などを実践する。
  • ヴァータの人は心の安定を欠いたり、興奮して熟睡しにくいことがあるので、早めに安定したバランスを摂るようにします。
  • 夕食の15分前に生姜のスライスを食べて消化の準備
  • 夕食は、カパの時間帯の前に出来るだけ取ります。7時ごろ(昼食よりも軽めにとります。)
  • 食事の後は必ずリラックスする時間を取ります。
  • 軽く散歩をする
  • 2時間ほどしてから入浴。あまり熱くない温度で半身浴を心掛けます。
  • 寝室は温かく落ち着いた環境を作ります。
おすすめの過ごし方 5
LIFE ADVICE 05
五感を使って
オージャス高めよう
01 視覚
温かく落ち着いた暖色系にカラフルな小物を取り入れるのがオススメ

・オレンジ/クリーム/ブルー
・黄色、緑などのアースカラーもオススメです。
・身の回りの物やベッドメイクに明るく安定した色を使い、ビビッドな色合いは避けます。
・ヴァータが増える秋冬は暖色系で温かさをだしましょう。
・プラクリティにヴァータとカパがあります。気持ちが落ち込みそうになったら、赤や黄色などカラフルで楽しい柄物を取り入れるといいでしょう。

02 嗅覚
甘く濃厚な香りが心に安定をもたらします

ヴァータの軽さ、動きと反対の性質をもつ、甘く濃厚な香りや、鎮静作用を持つものがおすすめです。

03 味覚
甘味・酸味・塩味をとりましょう。酸味・塩味は摂りすぎないように。

甘味、酸味、塩味を取り入れた温かく栄養のあるものを食べます。油分とスープのような水分摂取も必須です。

04 聴覚
単調でスローな音楽 木管楽器が◎ 打楽器が入っているものも良い
05 触覚
ゆったりと長いストロークが体を温めます。

・温かいオイルで、規則正しいマッサージを受ける。
・出来るだけ柔らかいものに触れる。