大地のようにどっしりと構えた安定感。体力や持久力に優れる 黒くて艶ある髪が特徴。バランスが崩れると、水の冷えが心を重くします。溜め込みやすい質がマックス 拘りが強くなり執念深くなる。そして頑固。体にも水が溜まりやすく鼻炎や喘息をお越しやすい。過食か拒食になり、少し食べるたけでも太りやすくなります。 食事も同じものを食べています。 ストレスが爆発する前にガス抜きをします。

カパがアンバランスになった場合は、反対のグナを意識し対処します。カパタイプに必要なグナは、「温・軽・乾」です。つまり、温かいもの、軽いもの、乾燥したものです。

体内で、結合エネルギーとして構造や体力を維持する同化作用を担っています。ドーシャがバランスしていると、左記の働きが順調になりますが、アンバランスになると左記の働きが悪くなります。

元々体力もあり、性格もおっとりしているため乱れもゆっくりで解りにくく、非常に重い状態にならなければ気付かず改善しにくい。粘液に関係する症状が出る。だるさや眠さ、アレルギー性鼻炎、喘息など。難治性の高い病気にかかりやすい。鼻うがいや乾布摩擦も効果的です。

慈悲深さと辛抱強さがあります。どちらも発揮できる看護師や保育士など。穏やかな性格で相手が話せるまで待つ根気強さを持っていますので、カウンセラーにも向いています。

だるさや眠気が起こります。口内が甘ったるくなったり、痰が増加したりします。太りやすくもなります。アレルギー性鼻炎や鼻水に悩まされ、気管支炎や喘息など気管支系疾患にかかりやすくなります。湿気に弱いため、関節のトラブルを起こしやすいです。物事に執着したり、鼻うがいや乾布摩擦も効果的。

重性・冷性・油性・遅性・安定性といったカパの性質とは逆の軽性・温性・乾性・軽性・動性などの性質を生活の中に取り入れることが効果的です。動くこと、糖分や油分を減らした食事を摂ること、体を冷やさないことなどを実践しましょう。

必要な性質は、「温・軽・乾・辛・苦・渋」です。グリルした野菜、ハーブティー、苦味や渋みのある果物など。逆に、重くどっしりしたもの、甘いものや肉、脂肪分、チーズや牛乳など乳製品。重めのもの、アイスクリームやヨーグルト、揚げものの食べ過ぎや、塩分、水分のとりすぎ、食べ過ぎは食後の昼寝はカパのバランスを乱しますので注意しましょう。火を通した温かいもの（飲み物も）を中心に、少量で軽く油分を抑えた食事が良い。過食になりがち。お腹が空いていなければ出来るだけ朝は抜きます。食前に生姜を食べる。朝はコーヒーなどで消化器系を刺激する。香辛料は良い。

“アーユルヴェーダの中でも、ショウガは最もサトヴィックなハーブのひとつ。ショウガのスライスを食前に食べ、消化力を高めます。乾燥させたショウガは辛みが生よりも強く、温性と乾性。カパを鎮静し、アグニ（消化の火）を強めます。 ティやお味噌汁などの食事にも手軽にプラスできます。

辛味のある乾燥しょうがはカパの鎮静に有効です。辛味の乾燥しょうがとクローブ、甘い香りで苦味のあるフェネグリークはカパを減らすスパイスです。辛味の強いお茶なのでスパイスの量は調整してください。

下半身　足回り（むくみ・冷え）のアビヤンガでカパを鎮静します。カパですから心のも体も、重く冷えを感じています。感情的にも冷えがあるので、プライドに注意して施術をして下さい。コリや代謝のつまりはある程度力をかけて、オイルは熱めにして量は少なめに使います。足の裏に熱いオイルでしっかりマッサージをして始めると、身体に温かさが出て施術がしやすくなります。

コリや代謝のつまりはある程度力をかけて、オイルは熱めにして量は少なめに使います。足の裏に熱いオイルでしっかりマッサージをして始めると、身体に温かさが出て施術がしやすくなります。

冷性、油性、重性などの性質をもったカパ（水）体質の人は、もともと動くのが苦手で、代謝や体内の循環がさらに悪くなりやすい。水と地の元素を持ちますが、どちらかと言うと地の元素が多く見られます。十分な刺激がないと動きが遅くなり精神的にも無気力になります。何かする気が起きにくい状態でしたら、サロンに行ってセラピストに２時間お任せください。自分から何かしにくいのが、カパの増悪が起きている時です。知らない場所で外食をしたり、散歩をすることができると良いです。熱めのシャワーをさっと浴びて、身体の湿気は良くふき取ってください。むくみが強い時は、シャワーの後に足裏だけでもサルサパオイルでごしごしマッサージして下さい。少しハードな運動を心掛け、意外な行動もすると良いです。

青や緑、ダークブルーを過剰に取り入れることや白を使うことは避けます。カパタイプの人には刺激が必要なため、★大胆なカラーコーディネイトや強い色がおススメ カパの重さと停滞感には暖かさと変化を与える色が良い。オレンジは最適

冷たく重く安定したカパの性質を持つ人には、少し渋いか苦く、辛くスパイシーで温める効果のある香りがおすすめです。身体と精神をピリッと刺激してくれるような効果があるものを意識して取り入れると良い。重くて甘みのある香りはカパを悪化させる可能性があるので控えましょう。（柑橘系、スパイス系）

過食か拒食、少し食べても太りやすく、食事の内容も偏りやすい。 食事量は少なくし、空腹で食事するように心がけます。 何かする気が起きにくいなら、胡椒、生姜、からしなどの刺激物をとり入れる。知らない場所での外食もいい。 蜂蜜の甘味はカパを増大させない。

安定した状態を保つためにヴァータさんと楽しくおしゃべりし、気分をあげてもらうといい。

感情的にも冷えがあるので、プライドに注意して施術する。コリや代謝のつまりはある程度力をかけ、オイルは熱め、量は少なめに。足裏に熱いオイルでしっかりマッサージして始めると、身体に温かさが出て施術がしやすくなる。長くやりすぎないように。適度な刺激で爆睡を避ける。回数を重ねると、だるさが出ずに軽さを感じる。